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Auxor、Everest Biolabs社と独占販売契約を締結、製品販売開始

  • Auxor広報担当
  • 10月14日
  • 読了時間: 3分

EV研究に革命をもたらす最先端のEV分離・分析システムを日本に導入


2025年10月14日


Auxor LLC(本社:東京都本郷)と、細胞外小胞(EV)市場における世界的リーダーであるEverest Biolabs社は本日、Everest Biolabs社製品の日本における独占販売契約を締結したことを発表しました。

Auxorでは、日本の研究者の皆様にApex、Ascent、Summit、Atlasの各プラットフォームをご利用いただける環境を提供しています。これらのプラットフォームは、細胞外小胞の分離精製や定量化に向けたスケーラブルなソリューションを研究者の皆様へご提案するものです。Everest Biolabs社の最先端技術を活用した本パートナーシップを通じて、日本国内のEV研究のさらなる発展と、ライフサイエンス分野の進歩に貢献してまいります。

エベレストバイオラボは、革新的な製品ラインナップにより、主に米国と欧州において世界のEV市場をリードしてきました。主力製品には、ハイスループットEV分離を可能にするAscent EV自動分離システム高性能EV分離SECカラムApexシリーズ、そしてマルチパラメータ分析を可能にし、EV研究の効率と精度を飛躍的に向上させるEV定量用Atlas ELISAシステムなどがあります。

Auxorは、2025年10月14日(火)と15日(水)に開催されるJSEV2025(第12回日本細胞外小胞学会学術大会)において、AscentとApexを含む主力製品を日本で初めて公開します。

エベレストバイオラボのCEOであるGeorge Daaboul氏は、「Auxorとの提携により、日本のEV研究者の皆様にソリューションを提供できることを大変嬉しく思います」と述べています。細胞外小胞の分離と特性評価のためのスケーラブルなソリューションは、精密ナノ医療の次のステップであり、私たちの目標は、研究者が当社のソリューションを用いて新たな発見を導き出せるようにすることです。

Ascent、Apex、Atlas、Summitsプラットフォームは研究用途のみに設計されています。診断手順には使用できません。


Everest Biolabs, Inc.について

Wyss研究所の技術を基盤として設立されたEverest Biolabsは、細胞外小胞の分離と分析のための高品質で使いやすいツールの開発に絶えず注力することで、細胞外小胞研究の卓越性を実現することに尽力しています。当社のソリューションは、基礎的な細胞外小胞の分離から高度な分析に至るまで、ワークフローを強化し、画期的な発見を可能にします。臨床応用における細胞外小胞の可能性を解き放つというビジョンのもと、私たちは「科学第一」を掲げ、あらゆる活動において革新と誠実さを育んでいます。マサチューセッツ州ボストン近郊に拠点を置き、エクソソーム研究のあらゆる段階の向上に尽力しています。詳細はeverestbiolabs.comをご覧ください。


Auxor LLCについて

2025年に設立されたAuxor LLCは、日本のEV研究者向けのソリューションに注力しています。高度な訓練を受けた営業および技術サービスのプロフェッショナルチームが、販売パートナーに販売およびアフターサービスの技術サポートを提供し、EV研究に携わる学術界および産業界の科学者に最高レベルの製品知識と専門知識を提供しています。詳細はauxor.co.jpをご覧ください。




 
 
 

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